▼アナログVTR(VHS、ベータ、8ミリビデオ、Uマチック 変換など)は、すべて時間軸補正(TBC)を行い、放送局用の補正機器をさらに組み合わせ、同期信号を強力に補正しますので、街のダビング屋さんとは違い正確なテレビ放送の同期信号により放送品質で仕上がります。ですので、そのまま放送番組などに使用することが可能です。
▼独自のエラー補正プロセッサにより、画面ひずみ、ノイズを極力抑えます(テープキズによっては、補正できない場合があります)
▼映像信号は、ファイル化する手前まで全てベースバンド(10bit YUV422 デジタル)で処理するため、劣化しません。特にMP4ファイルは、ベースバンド10bitのまま422変換。
▼Sony XDCAMステーションは、記録は8bit ですが、直前まで10bit 処理しているため、色解像度が劣化しません。そのため他社より高画質で変換されます。
▼Panasonic AVC-ULTRA(Intra200)は、10bit、422の低レートデータ記録処理(ほぼ非圧縮)をしているため、映像劣化がありません。
▼放送用アナログベータカムは、ドロップアウトが出やすく、しかも目立ちます。当社のベータカムVTRは、ドロップアウト補正を、強力にデジタル補正するD.O.C.改造型を使用しているため、ほぼ出ません。(ワカメ状態になったテープは別です)
Uマチック(BVU-950)での、当社再生サンプル映像です。
撮影・録画:1992年
カメラ:池上通信機 HL-55A
VTR:Sony BVU-150
ベータカムSP (BETACAM-SP)、DVW-M2000A改造機での、当社再生サンプル映像です。
撮影・録画:1990年
カメラ:池上通信機 HL-79E
VTR:Sony BVW-35
BETACAM-SP(480/59.94i) → 1080/59.94p に変換