他社の安価なサービスを利用し、放送局側で不合格になり、
当社で映像信号を再修正される場合が、多々あります。
その理由は他社は「ただ、ダビングしているだけ」だからなのです!
安い理由はあるのです!
実は、CMや番組を放送局に納品する際、重要な映像・音声信号管理があります。音声の場合はラウドネスですが、映像は、Y信号をオンエアー基準に収める必要があります。特にCM納品は、各民放局での送出機材などの差があり、上下とも、3 [IRE]
はみ出しても良い局や、厳格に守っている局もあるため、全国だけでなく地域に数局搬入する際も合わせる必要があります。
ノンリニアソフトがお手軽に普及し、PCで簡単に映像が作れるようになりましたが、 放送局の技術基準は厳格に定められており、これを知らずにそのままデータで局に送ると、不合格になり、やり直しが発生します。
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